春のはちみつ

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春のはちみつ、採れました!
さっそく味見したところ、
今年も、花の香りひろがる華やかなはちみつです。
ミツバチにはどれだけ感謝しても足りません。
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春のはちみつ…「森のしずく・春」は主にヤマザクラ、ウワミズザクラ、ミヤマザクラなどの桜類、そしてフジ、タンポポやヤマブキなどの森の花々からミツバチが作り上げた完熟生はちみつです。
今年は花々が咲き始めるのが早いので、あかしあも少し入っているかもしれません。
花の香りの正体は「クマリン」という、なんだかかわいい名前の物質のようです。
クマリンは桜の香りの主成分で、ウワミズザクラはこのクマリンの香りが強いのだそうです。
森に自生しているウワミズザクラが花の香りを際立たせているのでしょうか。
熊りんに来られるのは困りますが、クマリンは大歓迎です。
これからビンづめなどの作業に入りますが、個人で行っているため少し時間がかかります。
販売開始したら改めてお知らせいたします。
蜂場のまわりではあかしあ(ニセアカシア)の花が最盛期を迎えようとしています。
ミツバチたちは初夏のはちみつ作りにとりかかりました。
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ミツバチたちががんばって貯めたはちみつを奪うことへの罪悪感と背中合わせの感謝の気持ち…忘れずにいたいと思います。
はちのわのはちみつは、こういう考えのもとで採っています、という事柄をまとめましたので、こちらのページ↓をご一読いただけましたら幸いです。
「はちのわについて:はちのわのはちみつは…」
ミツバチへの負担が少なく、また、品質や風味を大事にした採蜜を心がけています。
ところで、道具置き場に作られた巣で、小鳥のヒナが孵りました!
小鳥の正体は「キセキレイ」が正解のようです。
親鳥がさかんにヒナにえさを運んでいました。
親鳥の留守のすきに急いで写真を撮ったのでよく見ることができなかったのですが…数羽のヒナがもぞもぞと動いていました。元気に育ちますように!
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