春と新しいこと

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今年はやはり春の進行が早いようです。
例年より2週間くらい早い感じでしょうか。
ここでは、標高が少し違うだけで桜の開花状況が違うので、車で走ると桜前線が目に見えるようです。
蜂場にも前線が迫ってきました。
周辺ではもう桜類が咲き、タンポポなどの野草の花も目立ってきました。

ミツバチたちが運んでくる花粉の量も増え、巣房にもよく貯まっているようになったので、もう代用花粉のサポートは要らなくなりました。

また、オス蜂の育成も増えてきましたが、オスの幼虫にはミツバチヘギイタダニが寄生しやすいため、ダニ防除の目的で、かわいそうですが巣房ごと切り取ってしまいます。(それでもオスがゼロになるということはありません)
切り取ったオスの幼虫は、以前は土に埋めたりして処分していたのですが、ニワトリが来てからはニワトリに与えてみたところ、大喜びで食べることがわかりました。
文字通り狂喜乱舞、といった様子で、取り合いになって追いかけっこが始まるくらいです。
蜂の子を食べ、きっと卵も栄養マシマシになることでしょう…
雑草が増えてきたので緑餌も多く与えられるようになってきて、喜ぶニワトリを眺めてにんまりしています。

蜂場内では先週、コブシの花が咲き、数年前に植えた梅の木の花が咲き始めました。

コブシの花(4月7日)
梅の花開花(4月7日)

緑色も徐々に増え始めました。
面白かったのは、冬の間は姿を消すギョウジャニンニク、ニラ、アサツキが、示し合わせたように3月末の同じ日にひょっこり顔を出したことです。
その後、日に日に葉が伸びています。

ギョウジャニンニク(4月8日の様子)
タラの芽も出てきました(4月8日の様子)
フキノトウはほぼ董立ちし、食べ頃は過ぎました(4月8日の様子)

ギョウジャニンニク、ニラなどの植物はそれぞれ、知人にいただいた株を植えたものが毎年増えながら勝手に育ってくれているものです。
タラの木やフキは、自然に生えてきました。
それら全て、美味しく食べられるのですから、まさに自然の恵みで、ありがたいことです。

今年は、野草や薬草の勉強も始めてみることにしました。
かねてより、もっと知りたいなと興味があったのですが、ちょうど、村内でその勉強ができる会のお知らせがあったので、参加してみることにしました。

先日、第一回目の勉強会が開催されました。面白くて、今後も楽しみに思いました。
これからの参加でも大丈夫だと思いますし、どなたでも参加できるのでご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
原村薬草栽培促進会ホームページ
各地域でもこういった活動があると、日本のためにもよいと思いました。

私は、友人2人を誘って参加しました。
参加者は20名以上はいたでしょうか。
集合してまず「おおっ」と思ったのは、講師の方をはじめ、参加者のほとんどが最初から素顔だったことです。
類は友を呼ぶ…というのでしょうか…安心して過ごすことができました。

薬草に関すること、そもそも今日本で使われている漢方薬の原料は現状ほぼ中国産である…などといった点も含め、良くも悪くも「そうだったんだ!」ということがが沢山でした。
また後日、これらついては書こうと思います。

余談ですが、私がニワトリを飼っているという話になったときに、「私も飼いたいと思っているんです!」という方が少なくとも3名、すごく興味を持たれて、いろいろ質問をされました。
どこでヒヨコを買えばいいのか…など、私も最初はわからなかったことを今では教えてあげられるので、ニワトリチャレンジしてよかったなぁと思いました。

と、この「はちのわ日誌」…迷走感が否めず恐縮です。
誰に向けて何を伝えるべく書くのか、最近迷っているというか、悩んでいるというか、自分でも明確にできずにいます。

もともとは、はちみつを買ってくださるお客様に、はちみつのことやミツバチのことを知ってもらおう、という、いわばセールスツール的な意味あいで始めたのですが、肝心の「はちみつを多くの方に販売する」ということは、少なくとも私のやり方ではコンスタントにはできそうもない、という現実に、一昨年直面してから迷走感が強まってしまいました。
個人で、オーガニックな養蜂で安心できるはちみつの品質を維持しながら同時に高い生産量も目指すことには無理を感じましたし、なにより自然相手のことなので、自分の力ではどうにもできない面も多々あることを実感しました。

ですのでせめて、経験から得た養蜂のノウハウ的なことをお伝えできたら少しは役にたてるかなと思って書き続けながらも、その中で、新型コロナ騒動やワクチン推進、はたまたコオロギ食推進など、非常に疑問の多い世の中の流れに対して、黙っていることができずに意見もだいぶ書いたり(それでもまだ抑えているつもり)と、迷走感がハンパありません。

しかし、スーパーに行けばいまだに自分以外の全員がマスクをしているような状況を目の当たりにすると、「もし、こういう方々に向けて何か伝えようとしているのだとしたら、理解してもらえるわけないな…だってこの方々にとっては、きっと私はヤバイ人なのだから…」と思ったりもします。
でも、少数でも理解してくださる方もいることは分かってはいるので、自分はどういうスタンスで書いていけばいいのかなとまた迷います。

お読みになってくださっている方も困惑しているのでは…
ここではあくまでミツバチなどのことだけ書いて、あとは別のところで書いたほうがいいかなとも考えましたが、書き分けも難しそうです。
自分でもスッキリしたいのですが、答えが出るまでしばらくはまだ迷走しそうです。
ついていけない、とか、コイツ何言ってんだ?、などと感じられたならば、精神衛生上よろしくないと思うので離れてくださったほうがよいかもしれません…