はちみつと治癒力(1)

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この地域でここ数年ではめずらしく、大雪が降りました。
いつもは雪かきはしなくても車は走れる程度の積雪なのですが、今回は久しぶりに雪かきをしました。筋肉痛になりました!
ふぅー…と一息ついていたら、数日後にまたけっこうな雪!そしてまた!こんなに雪かきしたことないです…
そろそろ巣箱を開けてミツバチの状況確認をしたいのですが、今年は気温もなかなか上がらず、ヤキモキしています。

たそがれ雪だるま

冬の間に、いろいろ勉強をしておこう…と思いながら、それほどたくさんできていないのですが、はちみつに関して2冊の本を読みました。
いずれも著者は同じ(共著)なのですが、先に写真左の本を読み、その後右の、出たばかりの新刊を読みました。

●『自然治癒はハチミツから ハニー・フルクトースの実力』崎谷博征/有馬ようこ(鉱脈社)
●『ポスト総ワクチン接種時代の処方箋 ハチミツ自然療法の最前線』崎谷博征/有馬ようこ(秀和システム)

はちみつが、人の治癒力にいかに大きな働きがあるかということが書かれています。
はちみつがここまでスゴイとは!と更なるはちみつパワーを知った次第です。

(ただ、著者は「はちみつの成分」には詳しくても養蜂やミツバチの生態への知識は浅いんだな…という点が残念でした。今回はこの話がしたいわけではないので、それは一旦置いておきます!)

糖が悪者扱いされている昨今ですが、糖は重要、はちみつは特によいと力説されています。(白砂糖でさえも否定はされておらず、意外でした)
「◯◯が体にいい」「◯◯は体に悪い」「◯◯が◯◯に効く」といった健康情報を聞くと「へーそうなんだ!」とついとびつきがちですが、人は体質もそれぞれですし、それがどういう理由でどう作用をするのか、知ることは大事だな…と思いました。
この本では、いろいろな病気の症状のメカニズムや、はちみつがそれに対してどう働くかなどを詳しく解説されています。
メカニズムを理解するのは少し難しいので、自分でよく消化しないといけませんが、はちみつのすごさは伝わってきます。

特に2冊目は、新型コロナおよび、ワクチン(mRNAワクチン)の副作用に対してのはちみつの有効性が主題となっています。

この、新型コロナやワクチンについては、悲しいかな分断を招きかねない話題だと感じています。
ワクチンを信頼している人とそうでない人の間では、お互いに理解が難しいようです。
なので、不要な反感も買いたくないですし、このはちのわ日誌では触れてきませんでした。
あくまでミツバチやはちみつ、環境などに関して話題にしたいと思っていたからです。

けれど、「3回目のワクチンを」「子どもにもワクチンを」という流れになって、さすがに「ちょっと待って!」という思いが強くなり、あくまで個人の考えとして、思うところを書こうと思いました。
なかなか簡単にはまとめられないうえに、勇気もいるので、ためらいは消えていません。
でも避けては通れない話題なのかもしれない…と覚悟を決めることにしました。

ということで書き始めたのですが、なかなかまとまらないのです。
実はもう、数日費やしています。早く書き上げてしまいたいのですが…
今回はここまでにして、次回投稿から改めて書きたいと思います。