三浦では河津桜や菜の花が咲き誇り、はちのわの蜂場の白と茶色の風景との違いに驚いてしまいます。
小網代のはちのわ群は、暖かさ故にダニ被害が再発してしまい、女王を王籠に閉じ込めて産卵を止める…という処置をしました。
また、蜂友の強群が、はちのわの弱群のはちみつを狙って襲ってくる…という悩ましい事態も発生してしまったり、いいことばかりではありませんが、ミツバチたちには申し訳ないですが、なにごとも勉強と思って今後に活かします。
先日行くと、既に隣接の森の間伐がはじまっていて、だいぶ見通しがよくなっていました。
一応広葉樹は残してくれている様子でしたが、徐々にでも、蜜源になる樹木を含め、もっと本来の森が復活するように動いていくといいな思います。
昨年はちのわの蜂場に植えた苗木も、無事に冬を越えて育ってくれることを願っています。
以前2羽のキジをみかけたのですが、この交差する足跡はあのキジかなぁ、などと想像して楽しんでいます。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、コブシかハクモクレンと思われる木に芽が出ていたり、季節は確実に春に向かって動いていることが感じられます。
春の気配
on 2017年2月20日
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