初夏のはちみつ採れました

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初夏のはちみつ、無事に採ることができました。
昨年の初夏のはちみつよりも味にまるみがあって濃い感じがします。
採蜜時期も昨年より少し遅いですし、花々の咲くタイミングの変化などもあるのでしょう。
でも美味しいということには変わりありません!
あかしあ(ニセアカシア)、エゴノキ、ウツギ、クローバーなどの花々が蜜源となっています。
蜜蓋のかかり具合には蜜枠ごとに差があって、中には全面蜜蓋のものも。
蜜蓋をきりとると、完熟はちみつがぎっしりです。とても重いです。
本当に、ミツバチはすごいなぁ…と思います。
あんなに小さな体で、こんなにおいしいはちみつをたくさん作るなんて。
ミツバチたちをハグして「かわいいね」と「ありがとう」のほおずりをしたい気持ちですが、危険なのでやめておきます…

全面蜜蓋の蜜枠
全面蜜蓋の蜜枠
中には完熟はちみつがぎっしりです
中には完熟はちみつがぎっしりです
採蜜は、巣箱から離れた場所で行っていますが、ミツバチが気づいて飛んでくることがあります。
分離機に飛び込んだりしないように気をつけますが、はちみつが羽についてしまってベトベトで飛べなくなったミツバチがいると、後で巣箱へ連れていきます。
どこの群でもよいので巣門の前におろすと、すぐ他のミツバチたちが集まってきて体中のはちみつをなめとってくれ、ベトベトは解消です。
その後はそのままその群の一員になるのか…巣門から巣箱の中に入っていきます。
よってたかってなめてくれます
よってたかってなめてくれます
初夏のはちみつはこれから瓶詰めなど行います。
販売を開始しましたら改めてお知らせいたします。

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