はちのわ日誌

雨水を過ぎて

立春を過ぎ、そして雨水を迎え、春がそこまで近づいています。
この冬は、時折ギュッと冷え込む日もありましたが、全体的に暖かかったようです。蜂場の雪も、例年より少ないです。

1月には例年通り養蜂協会の支部総会が諏訪湖のほとりで行われましたが、諏訪湖も凍っていませんでした。

ミツバチたちは、立春までは全群無事を確認していたのですが、先日の晴天時、他群のミツバチたちが外に出てきている中、1群だけがシーンとしているので、まさかと巣箱を開けてみると、ミツバチの数がガクッと減り、残ったミツバチたちは寄り添ったまま絶命してしまっていました。
もともとあまり強勢な群ではなかったのですが、どうやら体調を崩したミツバチが次々に命を落として仲間が減っていき、最終的に温度を保てなくなったのではないかと思われます。
この冬も全群越冬成功を願っていたので、とても残念です。
生き物のことは、思うようにはならないですが、どうすれば防げたのかを考えなければなりません。

そろそろ産卵が再開される頃です。
春本番まで、残ったミツバチたちどうかがんばってと願っています。

あと一息がんばって

冬の間に書くと言っていた、農薬とミツバチに関するコラムを先日アップしましたが、力み過ぎて長いコラムになってしまいました。
うまくまとめられたとは言えませんが、ミツバチを取り巻く問題について、少しでも知っていただけたらと思いながら書きました。
書き終わってぐったりして、はちのわ日誌がおろそかになっていたので、細々としたことをまとめて書きたいと思います。

 

昨年の秋から冬にかけて、防犯のために蜂場に設置しているセンサーカメラの映像を全くチェックしていなかったのですが、まとめてチェックしたところ、ウサギが、夜も更けた時刻にしばしば訪れていました。
何をしに来ていたのかな?いつかお会いしたいものです。

冬の間にはちみつの本を読みました。
『はちみつ日和 花とミツバチと太陽がくれた薬』前田京子
この本は同じ著者の『ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵』の続編です。
はちみつの効用や活用方法について具体的に詳しく書かれているので、私のヘタなコラムを読むよりもおすすめです。
はちみつって本当にすごいんだな、と改めて思い、そんなすごいものを作り出すミツバチと共にいることを、誇らしくも感じます。

はちみつのおかげか、この冬も風邪にもインフルエンザにもかからずに過ごせています。

冬ははちみつがかたくなり、また時間の経過とともに結晶します。
結晶しても品質が変わるわけではないのですが、やはりヨーグルトにかけたいような場合、使いづらいなぁと感じてしまいます。
かたくなったなと思ったとき、あまり高温にならないように(はちみつの温度が45度を超えないように)湯せんするとやわらかくなりますが、私はヨーグルトメーカーに入れてしまいます(本来の使い方ではないのでおすすめはできませんが…)。
入れてしばらく置いておくとゆるまります。

また、はちみつをすくって使う場合、とても使いやすいスプーンも見つけました。
「くるりとハチミツスプーン」
はちみつがいつまでもたらーっと垂れ落ちることがなく、ビンの底のはちみつもとりやすくなかなか便利です。

 

自宅のニホンミツバチは暖かい日には元気に飛び回り、花粉も次々に運び込んでいます。
冬の間もどこからか花粉は運んできていたので、ずっと産卵が続いていたのだと思います。

もうすぐ、ミツバチたちとの忙しい日々がまた始まります。
まずは無事に越冬が完了するよう祈りつつ、準備をすすめたいと思います。


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