はちのわ日誌

クマはクマでも

夏のような日が続いたと思ったらいきなり冬のようになったり、落差が激しすぎます。
ここのところ雨も続き、ミツバチを心配しながら過ごしましたが、久しぶりの晴れの予報の日、蜂場を訪れると、皆元気でほっとしました。

秋はクマが人里へ降りてくることが多い季節。
蜂場近辺では、数年前に八ヶ岳寄りの少し上の地域で出たことがあるそうです。徒歩で30分程度の所だと思います。

はちみつは熊の大好物ですし、用心して熊よけの鈴をつけて作業していますが、ちょっと不安です。やっぱり犬がいてくれたら安心かも、と思います。

6月のことになりますが、ある日蜂場を訪れると、巣箱の巣門を狭めるため詰めていたスポンジが抜き取られ、下にポイと打ち捨てられていました。
人間のイタズラにしてはしょぼいし、熊であれば巣箱を倒しめちゃめちゃにするでしょう。猫?カラス(この辺では見ないけれど)??と不思議に思い、防犯カメラを巣箱の目の前に設置し、後日確認してみると…

パクパク、パクパク!ミツバチを食べてます!
どうやらこれはハチを主食とするという「ハチクマ」と思われます。
別の映像には、スポンジを抜き取るような様子も写っていました。
巣門から巣の中を狙ったもののあきらめたのでしょう。

クマはクマでも想定外。どうしたものかと困ったのですが、数回来ただけで以降は来ていないようです。
ハチクマなんて、動物番組でしか見ない生き物だと思っていたので、びっくりでした。


蜂場の周辺は10日前くらいは緑が多かったのに、紅葉が進んでいて、本当に季節がかけあしで過ぎていくなぁ…と感じます。

来襲するスズメバチもめっきり減りました。
かわりにジバチ(クロスズメバチ)や日本ミツバチが、はちみつをかすめとろうとやってきています。

女王蜂の産卵も減ってきました。
また、オスバチもほぼ姿が見えなくなりました。追い出されて、お腹をすかせて死んでしまったことでしょう。ずいぶんさみしくなりました。数匹残っているのを見ましたが、このまま一緒に冬を越させてもらえるのかな?

11月には越冬に突入です。
昨年に比べるとミツバチたちの健康状態はよいように感じます。
ダニも、数群少し気になる群が出たものの、おおむねよくおさえられていて、じんわりと喜びを感じていますが、気は抜けません。

御柱街道。道の奥に少し見えるのは八ヶ岳です。

落ち葉のじゅうたん

キイロスズメバチとももうすぐお別れ


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