はちのわとは直接関係ない事柄ですが、個人的にとてもおすすめしたいので、お知らせさせていただきます。
毎年『国際有機農業映画祭』という映画祭が開催されています。今回で15周年とのことです。
世界の、農や食や環境の現状や記録、問題などを取り上げた映画を複数観ることができます。
通常は、都内で丸1日使って上映されるのですが、このコロナ騒動がおき、昨年初のオンライン開催となり、今年もオンライン開催となったとのことです。
リアルな会場での上映にも意義があるし、受け取れることも多いと思いますが、オンラインで観られるのは、首都圏を離れた私にとってはとても有難いですし、また、より多くの方が観る機会が得られるようになったのはいいことだと思います。
上映期間:2022年2月18日(金)〜2月23日(水)期間中の繰り返し視聴可
チケット販売:2022年2月10日(木)〜2月16日(水)
料金:2500円(全作品視聴可)
上映作品
- 明日をへぐる
- 大平農園405年目つなぐ
- グリホサートと私
- 壊れゆく森から持続する森へ
- 津南高原生産組合と辻堂団地食品の会・記録
- 貧困と昆虫
詳細は、『国際有機農業映画祭』のサイトをご確認ください。
マスメディアでは伝えないことも含め、知る機会だと思います。
かなり見応えがありますし、「こんなことが起きてたなんて!」と驚いたことがたくさんありました。
何事もまず知ることからだと思います。
そしてそこから、自分に何ができるか、ヒントを得ることもあると思います。
ぜひご視聴を!おすすめします。
この映画祭を主催されているのは、有機農業や自然環境などに関心をもち、取り組んでいる個人が集まった運営委員会で、非営利、全員ボランティアということです。すばらしいなと思いますし、こういった機会を創っていただいたことに心から感謝したいです。