はちのわ日誌

みつろう

ミツバチたちが越冬にはいり少し余裕ができましたので、みつろう(蜜蝋/beeswax)を精製しました。

みつろうは、働き蜂のお腹の蝋腺(ろうせん)という器官から分泌されます。
ミツバチの巣の材料であり、保湿性、抗菌性、防水性に優れた物質です。

採蜜の時に削り取った蜜蓋や、ムダ巣と呼ばれる自然巣(ミツバチが巣枠外に作った巣)はとっておきます。
お湯で溶かして濾過しゴミをとりのぞき、冷ますと、水と分離して上部にみつろうだけが固まります。

精製前はけっこうカサがあると思っても、精製して出来上がる量はわずかです。

白い部分が蜜蓋(完熟したはちみつにミツバチが蓋をした)。採蜜の際にそぎ取ります。

自然巣

きれいなみつろうできました

みつろう100%のキャンドルの灯りは不思議と落ち着きます。
石油由来のパラフィンのキャンドルとは違ってススが出にくく、さらに、空気をきれいにするマイナスイオンも発生するそうです。

また、みつろうを使って、リップ/ハンドクリームやせっけん、くりかえし使える布ラップ、家具用ワックス、クレヨンなども作ることができます。
他にも、製菓(カヌレが有名)、皮革仕上げ、楽器、絶縁材料、防錆、ろうけつ染めなどなど…様々な分野で利用されているみつろう。

ミツバチの作り出すものには、本当にムダがありません!

みつろう100%のブロックをオンラインショップにて販売予定です。
ご用意できましたらあらためてお知らせいたします。


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