はちのわ日誌

夏本番、戦い本番

早いものでもう8月に突入し、夏本番となりました。
とはいっても、暦では既に立秋をすぎ、秋へ向かっているのですね。

蜂場のある所は高原のため夏は比較的過ごしやすく、夜は涼しいくらいです。
何かしら花も咲いています。

とはいっても、日中に長袖ツナギに面布で内検をしていると汗がポタポタと顔面を滴っていきます。

ある日、一人黙々と内検をしている最中、ふと気配を感じ顔をあげました。すると、蜂場の入り口に、ちょっと大きめの茶色い犬が佇んでこちらを見ていて、目が合いました。
人も滅多にこないけど、犬はまた想定外だったのでドキッとし「や、野犬…!? いやいくらなんでも野犬て…」などと考えている間に犬が目の前にやってきました。

少しびびりましたが、噛み付くような様子もなく。
首輪をしていましたが、お腹がぺちゃんこ。
「何か食べさせて」と言っているようだったので、内検を中断して、お昼ご飯のおにぎりをあげました。
ぱくっと食べてしまいました。
その後、食べ足りないのか、しっぽをふりふり、つかずはなれず蜂場をウロウロしていました。
一度何かに向かって「ワン!」と吠えたりして。
完全に移住したら犬を飼いたいと考えていましたが、やはり犬がいると安心感があるなぁ…と確信しました。

スマイル?

内検が全部終わったら首輪を確認しようと待たせていたら、いつの間にかいなくなってしまいました。
迷い犬か、はたまた捨て犬か?また来るかな?
いつも蜂場にいるわけではないので、あまり慣れさせても逆にかわいそうだし…でも仲良くなりたいな…と考えをめぐらせていたのですが。

—後日、車で通りかかった、少し離れたお宅の庭に、その犬らしき犬(繋がれていた)と飼い主さんらしき方が一緒にいるところを目撃!
なんだったんだ〜…とほっとしたようながっかりしたような。

今蜂場では、新しい女王蜂たちが生まれてきているのですが、長寿台風5号の影響か、8月になって雨の日が多く、交尾飛行になかなか出られないのではないか…とヤキモキしています。

そして今年は絶対にダニに負けないぞ!と春から地道にいろいろ試しています。海外情報仕込みの対策も試しています。
ミツバチの健康によさそうなこと、ミツバチの機嫌がよくなりそうなこと。
今の所、概ね良好。ミツバチも元気な気がします。
しかしダニの本格シーズンはこれから。戦い本番はこれからです。
そしてスズメバチ(今の所キイロスズメバチのみ)も少しずつ増えてきました。
戦いの季節です。

みんなで力を合わせてスズメバチに対抗(暑いので外に出ているミツバチも)。よく見ると後ろ足で立って前足を広げてがんばっているミツバチがいます。これがまた健気で心を打つのです。

蜂場周辺の夏景色

近くのため池。ちょっと東山魁夷の絵ぽいです。実際の、有名な『緑響く』のモチーフとされる「御射鹿池」はお隣の茅野市にあります。

見えづらいですが、ミツバチたちがラベンダーに訪れています


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