森のしずくは、おかげさまでみなさんにご好評いただき、とても嬉しく思っています。作ってくれたミツバチたちにも報告しました。
先日、埼玉県小川町の「たまりんど」さんから、森のしずくをお店に、と言っていただき、置かせていただくことになりました。
「たまりんど」は、江戸時代の長屋を改装した、居心地のよいコミュニティスペースです。
http://tamarind.jimdo.com/
おじゃましたその日は、養蜂の勉強の帰りで、帰りがけにアゴをミツバチに刺されてどんどん腫れてきていたのですが、板の間にあがっておしゃべりしていたら、そんなことも忘れてしまいそうになるほど、のんびりした時間が流れている気がしました。
店主は、昨年不思議なご縁で知り合った平山さんです。東京から移住されました。
建築に関わる女性4人のユニット「つなが〜るズ」のお一人で、ライターをなさっています。
「くさる家に住む。」という本、おすすめです。
これからの暮らし方のヒントが詰まっています。
http://tsunagirls.net/
店先に、平山さんが「いいな」と感じられたものが少しずつ並べられています。
奥に置いてあった蜂の巣の形の引き出し、いいなぁ…。秩父のものだそうです。
また、小川町は有機の里として知られ、そのパイオニアである金子美登(よしのり)さんが作られた霜里農場は、農場内で食べ物もエネルギーも自給しているというすごい農場です。
数年前に霜里農場のことを知り、感銘を受けて見学に行ったことがあるのですが、天ぷら油の廃油で動く車や、のんびりと放し飼いにされ、人間が来ると走り寄ってなでてもらいたがる牛など、楽しく希望のある農場でした。
もちろん農作物には農薬は使っていません。(ここならミツバチも安心ですね)
こういう場所を目指したいな…と思いました。
http://www.shimosato-farm.com/index.html
また、勉強に通わせていただいている養蜂場は、小川町の数駅隣なのです!
そんなことからもご縁を感じます。
たまりんどさん
on 2016年7月21日
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