ミツバチの日

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3月8日はミツバチの日です。
5日啓蟄の翌日に、ミツバチたちの様子を確認しました。
4群とも、巣箱内の温度が高温に保たれ、完全に育児モードに突入していました(*^^*)
女王蜂の体は明るく輝いて見え、産卵もすすんでいました。
(こんなに幸せなことがあるだろうか!というくらい嬉しいのですが、春分を迎えるまでは喜ぶのは待とうと思っています…)
一番早く産卵を開始した原組には、羽化したばかりの若蜂も!
そして老ミツバチたちはどこからか花粉を次々に運んでくるのです。
嬉しい反面、新しい命を育てるために、今懸命に働いている老ミツバチたちはきっと桜を見ることなく命つきるのだろうな…と思うと切ないです。

花粉を運んできて一休み
花粉を運んできて一休み
子育てがとどこおりなく進むように、夏にミツバチたちが貯めた蜜をごはんとして巣箱に入れてきました。
隣町のホームセンターで園芸コーナーを見ていたら、ポットの花苗に日本ミツバチたちが訪れていました。
人気がある花とない花がはっきりしています。
人気があったのは「オーブリエチア」「アラビス」という、いずれもアブラナ科の花。
2つとも寒さにとても強く、しかも多年草ということなので、ちょっと植えてみようと購入しました。
ヒヤシンスにももぐりこんでいました。
オーブリエチア
オーブリエチアと日本ミツバチ
ヒヤシンスと日本ミツバチ
ヒヤシンスと日本ミツバチ
はちのわの西洋ミツバチも、近くにある花農家さんの花を訪れたりしているのかな??
ここのところとても暖かい日が訪れますが、それでも蜂場の最低気温は-12℃くらいを記録しています。
寒暖の差がとても激しいです。
今年はやはり春の訪れが例年より早いようです。
うれしいような気もするのですが、こういった気候の年は花が咲いても蜜が出ない、というようなこともあるそうなので、少し心配です。

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