はちのわ日誌

あかしあの季節

標高の低いところではとっくに咲き終わったあかしあ(ニセアカシア)の花が、蜂場周辺で開花しました。(一般に、あかしあのはちみつと呼ばれているのは正確にはニセアカシア[和名:ハリエンジュ]のはちみつです)
先日の段階ではまだ開き切っておらず、きっと今頃は満開ではないかな…ミツバチは、はりきっているかな…と思いをめぐらせています。

周辺の山々もすっかり緑色となり、村の田んぼでは田植えも済んだようです。
季節がどんどん進みます。

日中は気温が高くても、つい先日まで最低気温が3℃を下回ったりと、蜂場のある地域はとにかく1日のうちでも寒暖差が激しいので、これもここで養蜂をするうえで考慮しなければならないところだと思っています。

奥の山々は八ヶ岳です

ここのところキイロスズメバチが蜂場をうろうろしています。
初めは1匹の女王蜂だったのが、数匹になり。
置いてあった空の巣箱のフタをあけたら、なんとスズメバチの巣が作られ始めていました。直径5cmほど。
なんとも芸術的な…薄い紙のような軽い素材(材料は木)のつぼのような外郭の中に、六角形の巣房。
こんなものを作れるなんて、すごいです。敵ながら、あっぱれです。
壊すのが本当に申し訳なく思いました。
(スズメバチの女王蜂は1匹で冬を越え、春になるとひとりで巣作りを始め、卵を産み、餌をとり…とまさに孤軍奮闘します。そのうちに働き蜂が羽化しだし、女王蜂は産卵に専念するようになります。)

それにしてもシーズンのはじまりから、頭の中はもう次の冬をどう首尾よく迎えるか、そのために今何をすべきか、次は何をすべきか…でいっぱいで、休まる時がありません。
もう少し気を楽にしたいものですが、考えて解決できることならばミツバチのためにとことん考えようと思います。

 


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