2025年もおしせまってまいりました。
冬至も過ぎ、新しい時代への予感と期待でわくわくしています。
今更というタイミングでのお知らせではありますが…
今年の夏から、はらいろマーケットさんに、はちのわのはちみつ「森のしずく」を置いていただいています。
「はらいろマーケット」は、伊東麻紀さんという女性が立ち上げた、原村の自然文化園の近く、ペンションビレッジにある無人販売所です。
原村の農家さんやその他生産者さんたちが、野菜など作ったものを直接置いていき、買う人は料金箱に代金を入れて、欲しいものをもっていくシステムです。
形が不揃いでJAなどには卸せない規格外（もちろん味には全く支障なし！）の新鮮野菜も、とてもお得な価格で買うことができます。
農家さんにとっても、消費者にとっても、WinWInなシステムです！
秋には、茅野の無印良品にも出店され、その際はちのわも一緒に、と誘っていただいてやる気まんまんだったのですが、タイミング悪くひどい風邪をひいてしまい、泣く泣く断念しました。
来年もし参加できることになれば、その時はお知らせします。
その他、村の活性化のためにも精力的にいろいろな活動をされていて、そのバイタリティに、すごいなぁ…と感嘆しています。
東京へ原村の農産物を運んで、出張はらいろマーケットを開催したりもされていて、先日は、お預けした「森のしずく」をなんと完売して帰ってきてくださいました！
本当に、びっくり＆感謝感激です。
麻紀さんはもとは東京でパン屋さんをされていましたが、原村に移住してお花農家さんになりました。
移住を考えるようになったきっかけは東日本大震災とのこと。私と同じです。
年齢も近く、共感できるところが多いのです。
今年の３月にはNHK『趣味の園芸』にも出演されました。
その際の様子が記事になっていましたので、ご紹介します。
園芸を仕事にした人生模様に、三上真史さんが迫る〈ドハマリ人生～わたしたちの”ガチの園芸”～〉
（NHK出版 みんなの趣味の園芸）
先日、麻紀さん主催で、もちよりクリスマスパーティがありました。
主にはらいろマーケットに出品している女性たちが集まり、楽しくおしゃべりしながらそれぞれの手料理をいただきました。
だいたいが年上の方達で、初対面の方もいらっしゃいましたが、話がはずんで楽しいひとときでした。
人生の先輩として、女性として、生産者として…いろいろなお話を聞けて、また自分の悩みなども聞いていただきました。
2025年、また新しいつながりをいただいたことに感謝です。
