Make Japan Healthy Again

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今回は時事的な話題です。
アメリカで、トランプ大統領が就任以来、すごい勢いで改革が進んでいます。
これは人類史に残る革命だともいわれます…日本にもいずれ波がくるでしょうし、見守っているのです。

そんな中、13日に、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が保健福祉省(HHS:Health and Human Services)長官に就任しました。
HHSは日本の厚生労働省に相当する省です。

https://www.hhs.gov

ようこそケネディ長官

ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏を第26代米国保健福祉省長官にお迎えします。
小児慢性疾患を中心に、深刻化するアメリカの健康危機の根本原因を調査し、対処するためのトランプ大統領の大統領令「Make America Healthy Again委員会の設置」を実現できることを嬉しく思います。
私たちは一緒に、アメリカを再び健康にしましょう。

スローガンは「Make America Healthy Again(MAHA)」。
彼は弁護士で、かねてより子どもの健康被害について母親たちから相談を受けており、すでに調査を進めてきていたそうです。

新長官のコミットメントは明確である。彼は、慢性疾患の蔓延を終わらせ、アメリカを再び健康にするために、我が国の取り組みを指揮する。

「この20年間、私は毎朝、神がこの国に蔓延する小児慢性疾患を終わらせることができる立場に私を置いてくださるよう膝をつき祈ってきた。
昨年の8月23日、神は私にトランプ大統領を遣わされた。
私たちには革命的な人物が必要であり、あなたはその人物です。
そして、この機会を与えてくれたあなたにとても感謝しています。」

ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が、長官就任前の2024.10.31に、農業に対するビジョンを語っているXでの投稿がありましたので、字幕を翻訳(DeepL翻訳)してみました。
動画も2分程度なので、ぜひ見てみていただきたいです。

彼の語る農業の現状は、そのまま日本にも当てはまるのではないでしょうか。
改革のビジョンは大変心強いものでした。
実現したら、ミツバチも安心して暮らせる世界になることでしょう。

こんにちは、ロバート・F・ケネディ・ジュニアです。

トランプ政権で私が推し進めるウィンウィンの政策についてお話しするために、米国農務省の外に来ました。
その政策は農家にとっても、消費者にとっても、そして環境にとっても勝利なのです。
そしてその目的は、アメリカを再び健康にすることです。

アメリカの現在の農業政策は、あらゆるレベルでアメリカの健康を破壊しています。
大規模化するか、撤退するかを強制することで、農家の経済的健全性を破壊しているのです。
大企業の農場はうまくいっていますが、中小の家族経営の農場は崩壊寸前まで圧迫されています。

また、より多くの化学物質、より多くの除草剤、殺虫剤、より多くの集中された単一作物、肥育場が有利になるように土俵を傾けることで、アメリカの土壌と水の健康を破壊しています。
そして最終的に、消費者の健康を破壊しているのです。

化学物質が土壌を汚染するのと同じように私たちの体を汚染するだけでなく、企業の利益は米国農務省の食事ガイドラインを乗っ取って、自然で加工されていない食品はほとんど後回しにされています。
これが、アメリカ人の食生活の70%が超加工食品で占められている理由のひとつです。

我々はそれを変えるつもりです。

農民の健康を破壊し、土壌を荒廃させ、アメリカ人を病気にし、家族経営の農場を破壊する現在のシステムから農民を解放します。
私たちは、小規模な事業者を救済するために規制を書き換えるつもりです。
土壌を作り、帯水層を再生する持続可能な再生農業を奨励するつもりです。
他国ではすでに禁止されている最悪の農薬を禁止し、米国農務省の食事に関するパネルや委員会から利益相反を排除します。

私は今日、アメリカで最も革新的な再生農業を実践している農家のいくつかを見てきました。
彼らは文字通り砂漠を緑化することができます。
枯渇した土壌を再建しました。
30年間涸れていた井戸が再び流れ始めたのです。

彼らは土地を癒し、それで生計を立てている者もいます。
しかし、残念なことに、より多くの人々が正しいことをするために制度と戦わなければなりません。
こうである必要はないのです。

ドナルド・トランプが私を今立っている建物の中に入れてくれたら、もうこんなことはありません。
アメリカの農業は復活し、アメリカの健康も回復するでしょう。
もし私と同じようにこの実現を望むなら、アメリカを再び健康にするために、MAHAnow.orgでできる限りの寄付をお願いします。

ありがとうございます。神のご加護を。

日本も農薬大国です。
世界各国で使用や販売が禁止の流れになっているラウンドアップ(成分:グリホサート)も、いまだにホームセンターや農協にずらりと並んでいます。
下記記事によると、店頭でラウンドアップが簡単に手に入るのは先進国では日本くらいだそうです。
さらにグリホサートの成分特許がすでに切れているため、さまざまな名前のグリホサート除草剤が販売されています。

(記事最後部)
ラウンドアップが世界中で禁止され閉め出されるなかで、唯一日本政府がモンサントの救世主となって一手に引き受ける段取りをとり、日本市場になだれをうって持ち込まれている。国民の健康や生命を危険にさらし、子子孫孫の繁栄にもかかわる国益をモンサントという一私企業に売り飛ばしていることを暴露している。

長周新聞 2019.5.23

今起こっていることにはいろいろな側面があると思いますが、ひとつは、グローバリズム vs. 自国主義、ということだと思います。
グローバル企業から要らないものを買わされ日本が食い物にされるシステムも、根こそぎぶっ壊してほしいものです。

人を病気にさせて、薬を売って儲ける。
対立を煽って戦争を起こさせ、武器を売って儲ける。
…そういった輩たち(一例が下の動画に出てくるような企業とか政治家とかです)を一掃してほしいです。

私はロバート・F・ケネディ・ジュニア氏に志を実現してほしいと思っていますし、トランプ革命も見守っていきます。
現状、残念ながら日本はグローバリストの配下にあって、テレビや新聞も反トランプのようですが、今後どうするのだろうか?と思います。
いずれにしても、政治や経済がどうなっても、私たち一人一人がしっかりして、日本人の健康を自分たちの手でとりもどしていこう、という意識で動いていくことが大切だと思っています。