少し前のことですが、
何か映画でも観るかなーとアマゾンプライムビデオをのぞきました。
すると、その名も『ビーキーパー』という、見逃すべからざるタイトルを発見。
しかし、ほのぼの養蜂映画…というわけではなく、かのジェイソン・ステイサム主演のアクション映画なのでした。
キャッチコピーは『死の果てまで追いかける痛快リベンジアクション』!
アメリカの片田舎で静かな隠遁生活を送る養蜂家。
ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺にかかり、全財産をだまし取られた末に自ら命を絶ってしまう。
詐欺組織への復讐を誓った養蜂家は、かつて所属していた世界最強の秘密組織“ビーキーパー”の力を借り、怒涛の勢いで事件の黒幕へと迫っていく。
その先に立ちはだかるのは、この国では絶対に誰も手が出せない最高権力の影。
それでも養蜂家は何も恐れず前進し、社会の秩序を破壊する害虫どもを完膚なきまでに駆除し続ける。
そしてついに、彼が辿り着いた最大の“悪の巣”とは――?
「養蜂家は特殊工作員。国家も手を出せない。」とのこと。
養蜂家を怒らせたらこわいのです。(実は私も…。うそです)
実際の世界の権力構造への風刺もきいていて、とても面白かったですが、暴力シーンが多いので、苦手な方はご注意ください。
ただ、観る前は「ミツバチの大群に悪者を襲わせたりするのかな?」などと想像していましたが、そういうことではありませんでした。
ミツバチの生態や女王蜂のことなどがメタファーとして使われていました。
リアル養蜂家としては、巣箱とか、そういった細部に目がいってしまい、主人公の屈強な養蜂家は、育児室にDeep、貯蜜にMediumの巣箱を使う養蜂スタイルなんだなーと思いながら観ていました。
アマゾンプライムのリンクはこちらです。
映画:ビーキーパー