3月はあしぶみ

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3月に入ったとたん、1日と2日と、すっかり春という感じの高気温になりました。
巣箱をあけるチャンスと、今回はしっかり巣箱をがばっと開けて中の状態を確認しました。

3月1日

余裕でいけそうと思っていた群が、意外とミツバチの数を減らしていたりしました。
なぜなのか、確かなことはわかりませんが、ひとつにはダニの落ち具合がいまひとつだったのだろうと思われます。

あやういなと思っていた群がわりとがんばっていたり、だめかもな…と思っていた群は思っていた通り風前の灯だったり。

一番のトピックスは、3回目の越冬をした女王の群です。
越冬に入る際は、女王蜂の寿命がもつだろうか…と心配しましたが、群自体がとても元気だったので、そのまま越冬に入らせてみることにしました。
そして、「女王が不在になっていても仕方ない…」と半ば覚悟してドキドキしながら巣箱を開けたのですが、なんと、女王は元気に産卵を開始していたのでした。

この群は、昨年夏に女王蜂を大きめの王カゴに隔離して産卵をさせないようにし、蜂児がきれたタイミングでダニ処置をする、というメソッドを初めて試してみた唯一の群です。
女王を隔離している時は申し訳ない気持ちでしたが、結果としてダニはほぼゼロとなり、3回目の越冬も元気に成功できた、というよき結果となったわけです。
今年は他の群もこの方針でいけばきっと大丈夫だ!と確信をもつことができました。

その後また寒い日がつづいたと思えば、また突然に暖かくなったりと、まさにジェットコースターのような気温差です。

「この冬は雪が少なくて助かりましたね…」などとすっかり過去形で話していたところに、この冬一番の雪がどっさり降ったり。

毎年3月ってどんな感じだったっけな?と記憶があやふやなのですが、3月は油断してはいけない、ということだけは頭においておこうと思います。

またしばらく巣箱を開けていないので、その後どうなっているか気になります。
風前の灯群はもうだめになってしまったかもしれません…
だめになってしまった巣箱をあけるのは本当に憂鬱です。

フクジュソウが咲き、ミツバチたちが訪れていました。
そろそろ、養蜂シーズンが本格的に始まりますので、気を引き締めていこうと思います。

3月13日 フクジュソウとセイヨウミツバチ
こちらはニホンミツバチ