他所ではもう産卵が始まっていると聞くにつけ「いいなぁ〜うちは寒いからまだ先だなぁ…」と指をくわえていたのですが…
なんと1群、産卵が始まりました(0_0)
先週は全体として産卵されていない様子でしたし、今週は内検はせず、異常がないか外から確認だけするつもりでいたのですが…
空・花・星組は静かなのに、原組だけさかんに出入りをしています。
原組の温度計を見たところ、巣箱内の温度がグッと上がっており、しかもこの1週間通して安定していたのです。ほぼ33.6℃前後でした。
まさか…!?と思って急遽内検したところ、そのまさかでした。
蓋のされた巣房もあったので、先週には既に産卵が始まっていたことになります。
前回、原組は元気で問題なさそうだったので、じっくり内検しませんでした…
産卵はまだまだ…と思っていたのに、サプライズに感激!
出会いもサプライズの喜びでしたが、今回も、ありがとう原組。
しかし喜んでばかりもいられません。
焦って自作の養蜂勉強ノートを見返せば、「彼岸までは餓死に注意」と。
気を引き締めていかないといけません。
貯蜜はまだありましたが、キャンディボードはもう食べ尽くしそう。
(非常食のつもりだったのですが、先に食べるんですね…)
先週置いた花粉パテーも、間もなく完食という勢いでした。
ここからごはんの消費スピードが加速していくのでしょう。
来週また要チェックです。
それにしても原組、さすがジモティー…ということなのでしょうか。
それとも今年の気候のせい?
他の3群も先週より巣箱内の温度が高くなっていました。
もしかするともう…?なのかもしれません!
過去の各地の気温データから勝手に予想していた産卵開始時期は3月中旬以降だったのですが、寒地でも2月下旬に産卵が始まると書いてある指南書もあり、特別早いというわけでもないのかもしれません。
まだ気温は低くても、ミツバチは春をしっかり感じているのですね。
しかし、花が咲くのはまだ先です。
こんなに飛び回って大丈夫なのか〜い(T_T)
サプライズ!
on 2016年2月22日
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