はちのわ日誌

アカシアが咲かない

「森のしずく・春」販売開始いたしました。

なにゆえ何もかも一人でやっており、まずはミツバチの世話が優先になってしまうので、なかなか思うように販売の手はずを整えられず、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

しばしば、「はちのわ」を企業と思われてお電話をいただいたりすることがあるのですが、会社ではなく個人事業主です。紛らわしくて恐縮です。
養蜂自体はもちろん、web運営や販売活動などすべて一人で行なっています。

今回、ミニリーフレットの在庫が無くなったために新規に作成しました。
こういった印刷物も自分でデザイン、作成しています(もともとそういった仕事をしていました)。

表紙の背景写真、何か分かっていただけるかなぁ…と思いながら作ったのですが、いかがでしょうか?

正解は、はちみつがたっぷりつまり、蜜蓋のされた蜜枠のアップです。
はちのわのはちみつは、こういった美しい蜜枠からとっているんですよ、ということをお伝えしたかったのです。

この写真を使いました

春のはちみつが採れてほっとし、「さぁ、次はメインイベント、アカシア(ニセアカシア)だ!」と、咲き始めたアカシアの花を眺めていました。が、日が経っても一向に花数が増えないのです。
「ん?あれ?遅れてるのかな?」と毎日様子を見ていましたが、結局、たいした花数が咲かないまま、アカシアシーズン終了…
1年間、待ちに待ったこのシーズンが…悪い夢を見ているようです。

しかし、私はもう、何が起こっても動揺しないことに決めたので、ミツバチたちが他の蜜源を見つけてくれることを願いつつ見守るだけです。

アカシアに少し遅れて、エゴノキの花が咲きます。
6年前に植えたエゴノキがたくさん花をつけるようになり、いろいろな虫に人気のようで、大きい体のクマバチなどもよく訪れます。
虫によって受粉も行われて実ができると、今度は鳥の役に立つんだなーと考えると、自分が少しは生き物の役に立っていると思えて嬉しいです。

それにしても、メインの蜜源をアカシアに頼らないで済むように、もっと蜜源植物を増やしていかないとな…と改めて思った次第です。

エゴノキを訪れたクマバチ
ミツバチ

それにしても、私が本当に動揺しないか試されてるんじゃないかと思うようなことがちょくちょく起こるので、「大丈夫です!もう動揺しませんからー!」と神様に伝えたくなってしまいます。

そして、この養蜂業、はちみつを主な収入源とする意味では、商いとして今の所全く成立していない事実を痛切に味わっています。
正直なところ、未だ黒字になったことがありません…
費やす時間、労力、精神力、経費…全く結果に釣り合っていません。
おまけにミツバチに刺されて痛い思いをしたりしますし、なんでこんな大変な思いをしながらやっているんだろう…とふと思うことはあります。

が、多分辞めることはないと思います。
ただ、商いとしていくには、もう少し違う展開も考えないといけないなぁと、今更ながら考えています。


  • 最近の投稿

  • 2021年6月
    « 5月   8月 »
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
  • カテゴリー

  • アーカイブ


Top