キラービー

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GWもあっという間に終わりました。
といってもミツバチ仕事が大忙しで、平日も休日も関係なくやることが無限にあり、1日たりともゆっくりすることはできませんでした。
しかし、世の中はコロナコロナで不安が満ち、自由も奪われかけているような状況の中、毎日自然の中でミツバチと過ごせることは、なんと幸せなことだろうと感謝しています。

ヤマザクラがピークを終えようとしています。
交代するようにウワミズザクラが咲き始めました。

ブラシのような、ウワミズザクラの花

ミツバチたちはおおむね順調で、「よかった…」と胸をなでおろしていたところ、おそろしいものを目にしてしまいました…

本当にこんな天気になるのなら、ミツバチが元気でも外に蜜を集めに出ることができません…春のはちみつはどうなる!?と目の前が一瞬真っ暗になりました。
こればかりは、神様にお願いするしかありません…
自分の力ではどうにもならないことに左右される仕事というのは気が休まらないなぁとつくづく思います。
どんと構えられるようになりたいものです。

話は変わりますが、先日のことです。
はちのわのミツバチたちはみな穏やかで、何の防護もせず丸腰で巣箱の近くにいても大丈夫です。
(巣箱を開けての内検の際にこちらがヘマをしたり、天気が悪かったりというような時には怒られて刺されることはあります。)
その日も、いつものように無防備な格好でミツバチたちの様子を外から見回っていました。
突然、1匹のミツバチがうなりながら頭に突進してきました。
びっくりして、髪に入り込んだミツバチをとろうとしましたがだめで、結局頭を刺されてしまいました。

ミツバチに刺されると毒袋のついた針が残る(刺したミツバチは死んでしまう)ので、ちょうどいた夫に離れた場所で針をとってもらっていたところ、どういうわけかまたもや1匹のミツバチが怒りながらやってきました。
そしてまた私の髪の中に入り込み、同じような場所を刺したのです!
頭を刺されたのも初めてだったのですが、2度も刺されるとは…

体調の変化が心配でしばらく横になっていましたが、体に少しじんましんが出、頭部と顔、首が腫れたものの、幸いおおごとにはなりませんでした。

それにしてもなぜ?とショックでした。
最近、おこりんぼうなミツバチがいるなぁ?とはうすうす思っていたのですが…だいたいある群の近くにいる時に攻撃されるのです。
それは、同じ血統のミツバチばかりにならないようにと、昨年業者さんから購入した女王蜂を導入した群です。
その群が、攻撃的な気性なのかもしれません。濡れ衣だったら申し訳ないですが…
「キラービー」とあだ名をつけて恐れています。めげます。
(killer bee:アフリカナイズドミツバチ。セイヨウミツバチとアフリカミツバチを交配させた種で、攻撃性が高い)

そして刺された後、ハタと思い出したのです。
運転免許の更新期日が目前に迫っていることを…
結局、往年の宍戸錠さん的風味の顔写真の免許証をこれから5年間、使うことになったのでした。

この中にキラービーが…