はちのわ日誌

自然からの恵み

春分も過ぎ、ミツバチたちの越冬は完了しました。
ただ、まだ八ヶ岳の春は浅く、景色は白茶けています。
しかし葉が日に日に地面から出てきていますし、木の芽も膨らんできました。
春本番まで秒読み…ミツバチたちも子育てをがんばっています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が出、苦しい生活を強いられている方も多いと思います。
政府には、トンチンカンなことばかりグズグズ言っていないでともかく一刻も早く適切な対策をとってほしいものです。
肩の力を抜いて生活できる日が早くくることを願います。

こちらの地域でも感染者が出たもようで、マスクや消毒など気をつけて過ごしていますが、買い物などに行かない限り、外に出ても人に会うことがほぼないですし、養蜂のあれこれの他、毎日やることがたくさんあり、また、鳥の声を聞いたり、ミツバチの様子をただ見ているだけでも楽しく、心おだやかに過ごすことができています。ありがたいことです。

先日、ふきのとうを、たくさん自生している場所で採らせていただき、すぐに天ぷらにしていただきました!
友人が蕗味噌も作ってくれました。
これからタラの芽も出ますし、数年前に植えたギョウジャニンニクも冬を越えて勝手に顔を出してくれています。
自然は本来、何もしなくたってこんな恵みをもたらしてくれるんだな…と実感しています。

採りたてのふきのとう
じゃじゃーん

ここ八ヶ岳周辺は、縄文文化が非常に栄えた地域だそうです。
土器や土偶、集落跡などが多く出土しています。
縄文時代の人々は、それぞれが自分の得意なことを提供しあいながら、争うことなく生活していたそうです。
食べ物や生活に使うものは自然から与えられたものを必要な分いただく。
そんな平和な時代が、1万年という長い間続いたのです。

新型コロナウィルスが終息したらその後、以前と同じ世界は戻ってこないのかもしれません。
逆に考えると、従来のシステムの中での窮屈な生き方とは違う、もっと楽しく自然な生き方を選ぶチャンスではないのかなとも思っています。
縄文時代の人々のように、自然に対して謙虚に、そしてお互い助け合いながら楽しく生活するような世界を築いていけたらいいのにな…と思います。

先日村から配布されたもの

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